HGIBガンダムバルバトス工作10(塗装4)
筆塗りは塗り分け箇所の塗装と
スミ入れをしていきます
自分がよく使う筆は
タミヤのモデリングブラシ面相筆極細と平筆No.0です
低価格の割に使いやすく
安価だから、ダメになったら躊躇なく捨てれるのが良い所です
自分は大体、筆塗りの場合は水性塗料を使っています
基本はファレホで
場合によってシタデル、水性ホビーカラー、アクリジョンなどと使い分けます
水性塗料を使う時は、ウォーターパレットを使用してます
補助とゆるめの塗料を使う時にペーパーパレットも使用してます
ラッカーは、そのパーツが関節とか、動かした時に他のパーツと干渉する場合、水性塗料だと 塗膜が弱いので、ラッカー塗料で塗ります
自分はラッカー筆塗りは苦手です
基本、エアブラシ塗装だけど、どうしても筆塗りじゃないと塗れない所は覚悟を決めて、筆で塗ります
今回のガンダムバルバトスの場合は
第1、第2形態の左腕の関節パーツがそれにあたるので
はじめは水性ホビーカラーの黒鉄色で塗装しました
しかし、乾いてから動かしたら
ゴリゴリに削れて下地のフィニサフ白が見えてしまったので、上からラッカーの黒鉄色を上塗りしました
水性塗料の上からラッカー塗料を塗ると下の水性塗料は溶けてしまいます
これは、ラッカー同士でも同じで、自分はこれがちょっと苦手です
薄め液で薄めに希釈した塗料をソフトタッチで、筆でパーツの上に拡げるように塗ると上手く塗れます
同じ黒鉄色なので上手く塗れたようで、
乾いた後もちゃんと固まって、動かしても削れたりもしなかったので、問題無いみたいです
黒鉄色で塗装したフレーム部分は、
各所をゴールド、シルバー、コッパーで色分けしていきます、
ゴールドはシタデルのRETRIBUTOR ARMOUR をアクセントとして、少数箇所に
シルバーはシタデルのGREY KNIGITS STEEL をパイプ、シルバーなどに
コッパーはファレホのコッパーを関節やなどに
塗装しました
関節のコッパーは可動しても擦れない箇所に塗ったので、ハゲたりはしませんでした
バルバドスの各所にある黒い部分も筆塗りします
ファレホのブラックで塗装
なかなか際どい部分もあり(ふくらはぎパーツのスラスターになってるとことか)はみ出しとかもあり、難しいです
サイドアーマーの赤はシタデルのスカーレットレッドで塗装はみ出しなどの修正は、アクリジョンのベースホワイトが修正力が高く便利です
バルバドスの肩、スネ、胸にあるピンクの模様は、ファレホのフリクションマゼンタで塗りました
フェイスパーツは
目をファレホのフリクショングリーン
目の周りはファレホのブラック
頬、顎の部分は
まず、ファレホのブラックを下塗りしたあと、ファレホのグレーを塗り重ねました
下地をブラックにすることによって少し引き締まった感じになるような気がします
続く